材料と加工
土木用の石材分類

大まかに自然石と加工石に分けられ、加工石は割石と切石にに分類され、後者になるほど人の手が加わることとなります。











野面石


山野に転がっている石で、転石(てんせき)とも呼ばれる石です。特に角張ったものを「野角(のかく)」、丸みのあるものを「呉呂太石(ごろたいし)」、扁平で長めの物を「野板(のいた)」と呼山びます。




玉石


河川の川原などに見られる石で、花崗岩や砂岩類が長い年月で丸くなったもの









雑割石


石が三角柱形となるよう切り落とす。「二方落し」といいます。
もともとは、原石から間知石を切り出す際の控長は主として、1尺(約30cm)、1尺2寸(約35cm)、1尺5寸(約45cm)、1尺8寸(約55cm)、などで、それぞれ「しゃく」、「しゃくに」、「しゃくご」、「しゃくはち」と呼ばれる石を加工していましたが、切り出す都合上、どうしても1尺に満たない石がでてきます。この1尺に満たない(間知石として商品にならない)石のことを雑割石と呼んでいたようです。
現在は、寸法は大きくても、この三角柱状態に切り出した石のことを「雑割石」と呼んで出荷しています。




間知石


控えを楔形に切り落としたもの(四方落し)です。最近は中国からの製品が大半を占めています。



布石


切石として加工したもののうち扁平なものを指し、布石または板石と呼ばれます。









桝石


切石として加工したもののうち立方体に近いものを指します。