土工
土工関係用語解説(50音順)










圧密沈下(あつみつちんか)

上部の重量による圧力により地盤が沈下する現象で時間依存性の沈下である










RQD

RQDとは、岩盤の割れ目の多さを表す指数。
コア供試体はひび割れ毎に分割されるが、分割されてしまった10cm以上のコアの長さの和を100cmで割ったもので表した値のこと
をいう。・・・・わかります?










コンパクタ







基面整正や基礎砕石のローラーなどが入れない部分の転圧に利用されるコンパクタで
す。一般的にはプレートと呼ばれるこの機械ですが、写真は、前後進の切り替えレバー付
きです。バックの方はすこしスピードが遅いようですが、なかなか便利。










酸性白土

一般的にはシラスの事をいいます。火山灰の厚い堆積で、凝集力が小さく、流水によって用意に谷状にえぐられてしまう。崩壊しやすく
透水係数が大きく工学的には問題の大きい土です。










サンドドレーン工法

サンドドレーン工法(sand drain method)は、軟弱粘土質地盤の改良工法の一つで、まず、改良したい地盤上に厚さ50cmから100cm
の砂を敷く(サンドマット)。その後、地盤中にアースオーガなどを利用して砂の柱(サンドパイル)を複数個設置する。サンドマットの上
部に盛土などをして載荷重をかけると、圧力を受けた地盤中の水は、サンドパイルを上がりサンドマットを通って域外に排出される。










CBR(california bearing ratio)

路床や路盤の指示力を表す指標で、 直径5センチのピストンを、4日間水に浸し養生した供試体の表面に貫入し、その貫入量における
標準荷重で同じ貫入量を示したときの荷重の百分率の表したもので、通常2.5ミリの値を使用する。










地盤改良工(一般的手法)



セメント系の改良剤を適当量散布して専用バケットの
バックホウで攪拌する作業。


改良剤は1tづつの袋詰になっている。もちろん雨天に
はシート養生が必要です。













土羽

本来は盛土の法面のことのみをいう










トンボ

盛土などの仕上がり高さを示すT字型の丁張です。
+○○mとか−○○mとかの表示で・・・簡単でいいですね。重機のオペレータさんに潰されてもあまり惜しくないしろものですね。










土のコンシステンシー(consistency of soil)

含水比の多少によって変動する土の性質のことを土のコンシステンシーといい、細粒土の場合、含水比の変化に伴って、液状、塑性状、半固体状、固体状と変化します。土がこれらそれぞれの状態に変化する移り変わる境界の含水比を「コンシステンシー限界」または「アッターベルグ限界」と呼び、それぞれ、液性限界、塑性限界、収縮限界と呼びます。また、土が塑性を有する含水比の幅を塑性指数と呼び、この幅の大きい土ほど塑性に富んだ土といえます。










ヒービング(heaving)






軟らかい粘土層を掘削すると、掘削の外側の土の重量によって、掘削底面が押し上げられる事がある。当然外側の地盤は沈下することとなります。「盤膨れ」とも呼ぶようですが、ヒービングが一般的かな?










ブルドーザ(bulldozer)

ブルドーザは、1900年ごろアメリカで湿地帯を開墾するのにトラクターが開発されたのが始まりだといわれています。
そのトラクターのアタッチメントに排土板(ブレード)を取り付けたものがブルドーザです。土砂の掘削、押土、敷均し、整地、伐開等に幅広く利用されています。余談ですが、ブルドーザはブル(雄牛)がドーズ(居眠り)するという意味なのだそうです。
それにしても最近のブルドーザの操作は、まるでゲーム機のようで快適ですね。










真砂土

花崗岩の風化土に粗流の石英砂、粘土化した長石、微細粒の雲母等が混入したものであり、全国に分布するが、特に瀬戸内海沿岸に広く分布している。力学的には透水性が良くて侵食されやすいのだが、盛土用材料としては良好な土である。長年、真砂土は関西地方の独特のものだと思っていましたが、そうでもないようですね。










標準貫入試験(standard penetration test)

ボーリング孔を利用して、ロッドの先端に標準貫入試験用のレイモンドサンプラー(外径51mm、長さ810mmの割中空)をつけたものを、重さ63.5sのハンマーで75cmの高さから自由落下させ、貫入量30cmに達するのに必要な打撃回数を調べます。
結果はN値(N value)と呼ばれ、土質の相対密度や硬軟の状況を知る判断材料とされています。
また、砂層においては、内部摩擦角を推定することも出来ます。










ラテライト(laterite)

主として鉄、アルミニュームから構成される赤色の土壌で、「紅土」とも呼ばれています。高温多湿の熱帯の環境下で岩石が著しい風化を受けて、前記ニ成分以外は溶出してしまって生成されます。塑性に乏しく、水分が抜けると吸湿しにくい性質を持ちます。










ランマー(rammer)

エンジンシリンダーを胴体として、その下に板を取付け、機関の爆発の反力で本体を跳ね上げて自然落下の衝撃力で地盤を締め固める機械。